ポーランドGDP、4-6月は4.4%増

ポーランド中央統計局(GUS)が8月31日発表した2017年4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP、速報値、季節調整済み)は実質ベースで前年同期比4.4%増となり、伸び率は前期を0.2ポイント上回った。

前期比では1.1%増で、3期連続で1%を超えた。16年1-3月期に0.1%減となったのを除き、13年1-3月期以降は増加基調を維持している。

中央銀行は今年3月、投資が活発化するとの予測から、今年のGDP伸び率が昨年の2.8%から3.7%に拡大するとの見通しを示した。

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