ポーランド西部のヴロツワフで来月4日、市営の電気自動車(EV)シェアリングサービス「ヴォジラ(Vozilla)」がスタートする。市内各所にある所定の駐車場であれば乗り降り自由のフリーフローティング型で、料金は分刻みの時間課金のみだ。
利用するにはホームページ(www.vozilla.pl)か、スマホアプリでユーザー登録する。借りたい時は、ホームページかアプリで近くにある車両を確認し予約する。各車両の充電率と予想航続距離も表示される。充電はヴォジラのサービスチームが行う。
貸出車両は日産リーフ190台とリーフ・バン10台の合計200台だ。