旭硝子のチェコ子会社、フィンランド社から焼き戻し炉を調達

旭硝子のチェコ子会社AGCプロセッシング・テプリツェがフィンランドのガラス加工設備メーカー、グラストンから焼き戻し炉を約150万ユーロで調達する。古くなった設備の近代化が目的で、7-9月期中の納入・稼働が予定される。

グラストンによると、納入するのは「FCシリーズ」の焼き戻し炉で、欠陥のない完成品を求めるメーカーに人気という。

AGCプロセッシング・テプリツェは主に複層ガラス、公共建築物向けの窓ガラス、ファサード(建物の正面部分)、内装用ガラス材などを手掛ける。

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