ブルガリアの不良債権、10月に再び急増

ブルガリア中央銀行によると、ブルガリアの金融機関が抱える不良債権額は10月に再び急増した。10月の不良債権および貸出条件緩和債権の合計金額は9月から3億8,755万レフ増加。前月比増加率は5.9%で、増加スピードは9月の2.9%から倍増した。

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また、10月末時点の不良債権および条件緩和債権の累積額は69億5,000万レフで、当座貸越を除いた法人・世帯向け貸付残高の17.55%を占めた。9月は16.6%だった。(1BGN=55.69JPY)

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