ソラリスの電気バス、独フランクフルトで運行開始

ポーランドのバス製造大手ソラリス は先ごろ、ドイツ中部のフランクフルト市に納車した電気バス「ウルビーノ12エレクトリック」5台が運行を開始したと発表した。大学キャンパスを通る路線75番を走行する。フランクフルトに供給する電気バスは、容量240kWhの蓄電池を搭載する。ソラリスは充電器3基も供給する。同社はドイツではすでに電気バス「ウルビーノ・エレクトリック」を約70台受注している。また、最初の電気バスの発売から7年目で、世界16カ国の顧客から約400台の電気バス約を受注している。

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