豊田通商、ウズベクテレコムからMSC近代化を受注

豊田通商はこのほど、ウズベキスタン国営電気通信企業のウズベク・テレコム(ウズテレコム)からインフラ整備を受注した。移動通信交換局(MSC)の近代化などが内容で、受注額は2,850万ドルに上る。

ウズベキスタンは、MSC近代化と基幹通信網・マルチサービス用データ網の拡大を柱とする通信インフラ強化に総額3,800万ドルを投資する計画だ。国際協力銀行から2,420万ドル、三井住友銀行(SMBC)から430万ドルの融資を受けるほか、政府とウズテレコムがそれぞれ850万ドル、100万ドルを支出する。

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