独特殊容器大手ゲレスハイマー、北マケドニアに工場設置

ドイツの特殊容器大手ゲレスハイマーが北マケドニアの首都スコピエに工場を設置する。年央までに着工し、来年前半の完工、後半の稼働を予定している。投資額は約5,000万ユーロという。

新工場ではまず、医療用プラスチック容器を生産し、その後、ガラス製プレフィルドシリンジ(あらかじめ薬剤を充填できる注射器)も手がける。雇用規模は400人となる見通しだ。

北マケドニアを選んだ理由としてゲレスハイマーは、◇インフラが整っている◇コストが安い◇専門職の人材が豊富◇当局の支援の厚さ――を挙げた。

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