新型プジョー「208」のEVモデル、スロバキア工場で生産開始

仏自動車大手PSAグループは4日、スロバキアのトルナバ工場で新型プジョー「208」の電気自動車(EV)仕様車の生産を開始した。同モデルはトルナバ工場だけで製造する。

PSAはEVの普及が二酸化炭素(CO2)排出削減の実現に必要不可欠と位置付け、2025年までに全モデルの電動化を目指している。「208」EVの航続距離は340キロメートル。発売時期は年末から来年初めの予定だが、販売価格は未発表だ。

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