Renault:仏ルノー、ウクライナの上期販売台数35%増

仏自動車大手ルノーのウクライナでの2018年上半期の乗用車販売台数は6,600台となり、前年同期を35%上回った。同市場全体の販売台数は0.2%増にとどまっており、ルノーの勢いが目立つ。市場シェアは4ポイント増の15.5%。ルノーでは通期でもシェアを維持したい考えだ。実現すれば、5年連続のトップシェアを達成する。

ウクライナでは中古車の購入が増え、新車市場は伸び悩んでいる。ルノーによると、新車1台に対して輸入中古車3台が売れている勘定だ。今年の新車販売台数は3.4%増の9万台と予測している。

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