自動車シート大手の米アディエント、チェコにR&Dセンター

自動車シート大手の米アディエントはこのほど、チェコ南西部のストラコニツェに研究開発(R&D)センターを開設した。施設面積は3,500平方メートル。デザインや技術、パターン製作の専門家を約100人雇用し、次世代のテキスタイル素材を開発する。自動車シートの効率的な設計、同社が生産する素材の機能性と製品寿命の向上、環境負荷の軽減にも取り組む。

同社はチェコでリベレツ工科大学をはじめとする複数の高等教育機関と提携している。

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