●投資額は約1,200万ユーロ
●センサー関連のソフトと人工知能の開発を強化
独自動車部品大手のコンチネンタルがハンガリーのブダペストおよび西部のヴェスプレームにある研究開発(R&D)拠点を増強する。シーヤールト外務貿易相がこのほど明らかにしたもので、高スキルの人員70人を新規雇用し、センサーシステム関連のソフトウエアと人工知能(AI)の開発を強化する。投資額は42億フォリント(1,210万ユーロ)。政府から10億フォリントの助成を受ける。
同社は昨年9月にヴェスプレームでテストコースを開設し、新たに開発した製品を実際の使用環境で試験できる体制を整えていた。 コンチネンタルはハンガリーに7つの工場と3つのオフィスを持ち、合わせて8,000人を雇用している。(1HUF=0.38JPY)