シュコダ自がベトナム市場に正式参入、人気SUVを輸入販売
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は23日、ベトナム市場 への参入を発表した。提携する地場のタイン・コン・モーター(Thanh Cong Motor、TCモーター)が25日から欧州モデルの輸入販売を […]
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は23日、ベトナム市場 への参入を発表した。提携する地場のタイン・コン・モーター(Thanh Cong Motor、TCモーター)が25日から欧州モデルの輸入販売を […]
ポーランド石油大手オルレンは22日、横河電機の欧州地域統括会社ヨコガワ・ヨー ロッパ(オランダ)と持続可能な航空燃料(SAF)の生産技術開発で提携すると発 表した。二酸化炭素(CO2)とグリーン水素からSAFを大量生産す
チェコのシュコダ自動車は21日、SUVモデルの累積生産台数が300万台を超えたと発 表した。現在、SUVは同社の世界販売の約半数を占めている。 300万台目のモデルはクヴァシニ工場で生産された「コディアク(Kodiaq)
クロアチアの高級電気自動車(EV)メーカー、リマック・アウトモビリが有望市場 の攻略に乗り出している。14日に日本市場進出を発表したのに続き、19日にはポー ランド法人の設立を明らかにした。どちらの市場でもハイパーカー「
ポーランド石油大手オルレンは17日、国内鉄道車両メーカーのペサ・ビドゴシュチ から調達した最新式の水素燃料電池機関車を初運行したと発表した。グループの水 素戦略に基づき、拠点内の貨物輸送燃料を水素へ切り替える第一歩となる
特殊タイヤの製造を手がける蘭マグナ・タイヤはセルビアのベオグラードに販売・ サービス拠点を開設した。同国と隣国のモンテネグロでの事業好調を受けたもの。 産業用・オフロードタイヤ(OTR)およびラジアルタイヤ(TBR)の全
ルクセンブルクに本拠を置く単層カーボンナノチューブ世界最大手のOCSiAlは17 日、セルビアの首都ベオグラード近郊に新工場を設置すると発表した。まずは年産 能力60トンを整備し、来年中に出荷を開始する予定だ。また、工場
電動車(EV)用バッテリー開発を手がけるスロバキアのイノバットは18日、提携す る中国のリチウムイオン電池大手合肥国軒高科動力能源(国軒高科)と共同でギガ ファクトリーを建設すると発表した。生産能力は年20ギガワット時(
ポーランド政府は14日、2024年の最低賃金を決定した。2段階に分けて賃上げを実 施する計画で、まず1月1日付で月額給与を現在の3,600ズロチから4,242ズロチ(約 915ユーロ)に引き上げ、7月に4,300ズロチ(
韓国・現代自動車のロシア・サンクトペテルブルク工場の売却交渉が大詰めを迎え ているもようだ。14日付の『韓国経済新聞』(電子版)が伝えたもので、すでにロ シアからの撤退を終えた独フォルクスワーゲン(VW)の旧現地子会社(
人工知能(AI)を活用した自動会話ビジネスアプリを手掛けるルーマニアのドルイ ド(Druid)は12日、シリーズBの資金調達ラウンドで3,000万ドルを獲得したと発 表した。同社売上の60%を占める米国での事業拡大に振り
トルコの食品即配サービス大手ゲティシュ(Getir)の時価総額が過去1年半で4分 の1以下に急減したもようだ。国際的な消費者需要の縮小やコスト増加で業界企業 のふるい分けが進むなか、ゲティシュの経営が厳しくなっていること
英自動車駆動部品大手のGKNオートモーティブは11日、ハンガリーで電気自動車 (EV)用サイドシャフトの工場が完成したと発表した。自動車産業が盛んな同地に 拠点を構え、迅速に顧客の需要に応える狙い。10月から年末までに約
クロアチアの畜産業者アグロポークとフィンテック企業ブロク・ビー、IT企業ビヨ ンディが先週、豚肉の非代替性トークン(NFT)を取引する「ゴーアグロ (GoAgro)」プラットフォームを立ち上げた。国内食品産業を支援する狙
フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が11日、国内東部 のクヴァシニ工場の稼働を停止した。先月の大洪水の影響で、スロベニアのサプラ イヤーが部品を出荷できないためだ。少なくとも今週末まで生産を休止
矢崎総業がルーマニア南東部のブザウ工場を閉鎖する。主要顧客の電気自動車 (EV)シフト加速に伴い、部品受注を見込めなくなったことが理由。プロイェシュ ティ工場でも人員削減を行う。専門サイト『JustAuto』が11日に伝
電動スーパーカーや電動車部品を手がけるクロアチアのリマックは7日、中国の電 池製造大手EVEエナジー(恵州億緯?能)との提携を発表した。傘下のリマック・テ クノロジーのバッテリープラットフォームにEVEエナジーの直径46
ポーランド中央銀行(NBP)は6日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を 0.75ポイント引き下げ、6%に設定した。利下げは2020年5月以来、40カ月ぶり。市 場は0.25ポイントの下げ幅を予想していた。インフレ
ポーランドの石油大手オルレンが産業顧客を対象に、二酸化炭素(CO2)の回収貯 留・再利用(CCS/CCU)サービスを提供する計画だ。国内および欧州製造業の競争 力維持に貢献する狙い。数年以内にサービスをスタートできる体制
電動車(EV)用バッテリー開発を手がけるスロバキアのイノバットは1日、中国の リチウムイオン電池大手合肥国軒高科動力能源(国軒高科)と戦略提携すると発表 した。年初の提携合意を踏まえたもので、国軒高科の投資を受け入れる代
チェコのシュコダ自動車は4日、フラッグシップモデル「シュペルブ」の第4世代に ハッチバックタイプをラインナップすると発表した。セダンに近いデザインで、空 力性能を高めている。また、シュペルブとして初めてマイルドハイブリッ
韓国LGエレクトロニクスとカナダのマグナの合弁会社LGマグナ・eパワートレイン は4日、同社にとり欧州初の電気自動車(EV)用部品工場をハンガリー北東部のミ シュコルツに設置すると発表した。当初は電気モーターを生産し、そ
ポーランドのバス大手ソラリスは1日、2023年1-6月期の欧州電気バス市場でシェア 16.4%を獲得し首位になったと発表した。全体の販売台数2,567台のうち、421台が 同社製品だった。2位の独MAN(10.1%)に6
キルギス文化省は8月30日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」 の利用を規制するようデジタル開発省に要請した。「子供の健康と精神的発達に悪 影響を与えている」ことが理由。ユーザーの年齢制限がなく、有害
ハンガリー中央銀行は8月29日、政策金利を13%に据え置くことを決めた。据え置 きは11会合連続。インフレの鈍化が続く中、現行の金利水準はインフレリスクを抑 えるのに十分だと判断した。 政策金利の下限となる翌日物貸出金利
スロベニアの電池リサイクル企業アンドラダ・グループ(Andrada Group)はハン ガリー北東部のアルソソルカに電気自動車(EV)用リチウムイオンバッテリーのリ サイクル工場を建設している。ハンガリーのシーヤールト外
英エネルギー企業のスター・エナジーは29日、クロアチア子会社のGTエナジー・ク ロアチア(GT Energy Croatia、GTEC)を通じ、同国の地熱開発企業A14エナジーを 買収したと発表した。シンガポールのペニン
中国国有の非鉄金属メーカー、紫金鉱業集団が、セルビアの銅・金採掘事業に追加 投資する。35億〜38億米ドルを投じ、露天掘りのチュカルペキ(Cukaru Peki)鉱 山の採掘深度を2キロメートル弱まで広げる方針だ。 チュ
サウジアラビアの通信大手サウジテレコム(stc)は27日、通信インフラ子会社タ ワル(TAWAL)が欧州事業を開始したと発表した。グローバル事業の拡大を目指す stcの戦略に沿ったもの。同社はすでに4月、バルカン地域の通
欧州ビール大手のハイネケン(オランダ)は8月25日、ロシア事業を現地のアーネ ストグループに1ユーロで売却する手続きが完了したと発表した。ハイネケンはロ シアのウクライナ侵攻を受け、昨年3月から同国事業を停止していた。今
トルコ中央銀行は8月24日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金 利を7.5ポイント引き上げ、25%とすることを決めた。利上げは3会合連続。市場は 2.5ポイントの上げ幅を予想していた。直近のインフレ率が上
独自動車部品大手のコンチネンタルは24日、プラハ近郊ブランディス・ナド・ラベ ムにある工場に同社として初めてプライベート5Gを導入したと発表した。移動通信 大手Tモバイル・チェコのパブリックなネットワークを用いて専用の5
韓国の現代自動車は22日、チェコ東部ノショビツェの工場でクロスオーバーSUV 「コナ」の電気自動車(EV)モデル「コナ・エレクトリック」の生産を開始した。 年内に約2万1,000台、来年には5万台を生産し、欧州市場に出荷
ロシア国営ガスプロムが初めて北極海経由で液化天然ガス(LNG)を輸送してい る。英国に本拠を置く金融業界向け情報サービス企業リフィニティブによると、14 日にバルト海沿岸のポルトヴァヤ天然ガス液化プラントを出発し、22日
ポーランドのリスペクト・エナジーは21日、豪州に世界最大の洋上風力発電所を整 備する「エラノーラ・オフショア」プロジェクトに参加すると発表した。電力小売 大手の豪エナジーオーストラリア、海洋土木大手の蘭ボスカリス、再生可
トルコ北西部バルケシル州でグリーン水素プロジェクト「HYサウス・マルマラ」が 進行している。国内企業12社及びサバンジュ大学が共同運営しているもので、トル コの脱炭素化に貢献する狙い。2028年6月末までに総額3,600
チェコ政府が2件の新たな経済移民プログラムを導入する。IT専門家など高技能人 材の移住を促進するとともに、チェコで不足がちな職種の人材を確保するのが狙 い。家族ビザも発給する。 1つ目のプログラムは、ITなどを中心にリモ
ロシア中央銀行のオルガ・スコロボガトヴァ副総裁は9日、モスクワなど11都市で 15日から中央銀行デジタル通貨(CBDC、デジタル・ルーブル)の実用試験を開始す ると発表した。個人600人と企業30社および国内銀行13行が
トヨタ自動車は21日、チェコ中部コリーンの小型車工場で生産を停止した。現地サ プライヤーの火災により部品調達に支障が出ているため。チェコ法人の広報は、生 産再開の目途は立っておらず、生産計画への影響は避けられないとの見方
トルコは20日、ハンガリーと天然ガスの輸出協定を締結した。エルドアン大統領の ハンガリー訪問に合わせたもので、トルコが国境を接しない欧州の国に天然ガスを 供給する初のケースとなる。輸送は来年から開始される予定。輸出量は明
地球観測(EO)データ・プラットフォーム大手の米プラネット・ラボは14日、スロ ベニア同業のシナジャイズ(Sinergise)の買収を完了したと発表した。シナジャ イズのEOデータ解析プラットフォーム「センチネル・ハブ(
トルコのフィンテック最大手パラム(Param)は豪州のBNPL(後払い決済)サービ ス大手Zip Coから、チェコのBNPLプロバイダー、ツイスト(Twisto)を買収した。 欧州市場への本格進出が狙い。当初は英国、ドイ
ロシア中央銀行は15日の緊急理事会で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を3.5ポ イント引き上げ、12%に設定した。利上げは2会合連続。年初からの通貨ルーブル 安が加速して物価上昇を招いており、通貨防衛とインフレ抑制のた
チェコ投資大手のPPFグループはこのほど、北欧の動画配信サービス事業者ヴィア プレイ(Viaplay)の株式6.3%を取得した。仏キャナル・プリュス(ビベンディ・ グループ)が先月、同社株12%を買収したのに続く動きだ。
南東欧諸国の人工知能(AI)スタートアップのほぼ半数が、今後2年以内に100万 ユーロ以上の資金を調達したいと考えている。ルーマニアのスタートアップ・アク セレレーターであるテクセレレーター(Techcelerator)
燃料電池大手の加バラード・パワー・システムズ(Ballard Power Systems)は4 日、トルコのフォード・オトサン(Ford Otosan)と大型燃料電池トラックの開発 提携で基本合意を交わしたと発表した。年
スイスのアルミ製包装材大手アルフレックスパックは7日、クロアチア南部ドルニ シュの工場を拡張したと発表した。投資額は同国の製造業では最大規模となる 7,000万ユーロ。新たに65人を雇用する。 工場面積を1万3,000平
DNAを情報記録媒体として用いるDNAストレージ技術を開発するリトアニアのゲノミ カ(Genomika)はこのほど、欧州イノベーション会議(EIC)、スイス、英国から 合計500万ユーロを調達した。欧州の重点技術開発戦略
ロシアIT大手のヤンデックスは4日、自動運転・宅配ロボット開発事業の国際部門 のブランド名を「Avride」に改めたと発表した。米ナスダック市場における上場維 持に向けた措置の一環だ。 ヤンデックスは今年6月、年内にロシ
ルーマニア中央銀行は7日、政策金利を7%で据え置くことを決めた。据え置きは5 会合連続。インフレは鈍化しているものの依然として目標水準を上回っており、高 金利を維持して確実に押し下げる。貸出金利と預金金利もそれぞれ8%、