Anheuser-Busch InBev:ビール最大手インベブ、アジア子会社の上場を再申請

7月に上場を中止したばかりだが、債務削減に向けた資金調達には上場が必要として、計画を復活させた。

バドワイザー・ブリューイングのIPOは、債務圧縮の資金を調達することを主眼としている。

同社はIPO中止決定後に、豪州子会社カールトン・アンド・ユナイテッド・ブルワリーズをアサヒグループホールディングスに160億豪ドル(約1兆2,000億円)で売却することで合意したが、さらなる資金調達には同上場計画の実施が必要と判断したもようだ。