ドイツ
コメルツ銀行―純赤字に転落、組織再編など響く―
独銀2位のコメルツ銀行(フランクフルト)が4日発表した2016年7-9月期(第3四半期)決算の純損益は2億8,800万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(2億3,500万ユーロ)から大きく悪化した。組織再編に伴い評価損6
病休開けの勤務についての話し合いで最高裁判決
労働契約や社内・労使協定、法律に特別な規定がない限り雇用主は被用者の勤務の内容、場所、時間を「公正な裁量(billiges Ermessen)」に従って決定できる。これは営業令(GewO)106条第1文に記されたルールで
ボッシュ
ハイテク大手の独ボッシュは3日、スマートホーム事業者の米スカイライン・オートメーションを買収したと発表した。スマートホームのシステムとサービスを一手に提供する事業者となる目標に沿った措置。買収金額は公開しないことで合意し
欧州中銀の金融緩和を政府諮問委が批判
政府の経済諮問委員会(通称:5賢人委員会)は2日に発表した秋季経済予測で、欧州中央銀行(ECB)の金融緩和政策を批判した。欧州経済の下支えに寄与するというプラス効果はあるものの、金融市場の不安定化という副作用も大きくなっ
ドイツ鉄道
ドイツ鉄道(DB)は英子会社アリーバと物流子会社シェンカーの新規株式公開(IPO)を当面、見合わせる考えだ。グルーベ社長がdpa通信に明らかにしたもので、英国の欧州連合(EU)離脱決定で、IPOを取り巻く環境が悪化したた
製造業受注3カ月ぶりに減少、9月-0.6%に
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が7日発表した9月の製造業新規受注指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.6%減となり、3カ月ぶりに落ち込んだ。9月としては大型受注が少なかったことが影響
出光興産
出光興産は7日、有機EL材料分野で独メルクと提携合意したと発表した。それぞれが保有する特定領域の特許を相互利用することで材料開発領域を拡大するとともに、新しい有機EL材料の創出につなげていく考え。両社は今後、相互特許利用
鉱工業生産9月は減少
ドイツ連邦統計局のデータをもとに連邦経済省が8日発表した9月の鉱工業生産指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比1.8%減(暫定値)となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。製造、エネルギー、建設の3部門すべてで後退。エ
BASF
化学大手の独BASFは8日、樹脂添加剤分野で今後5年間に総額2億ユーロ以上を投資すると発表した。酸化防止剤と光安定剤の需要が世界的に拡大しているためで、生産能力を拡大するほか、工場のデジタル化を推し進める。投資額の約半分
輸出成長率が大幅鈍化、9月0.9%に
ドイツ連邦統計局が8日発表した9月の輸出高は前年同月比0.9%増の1,064億ユーロとなり、伸び率は前月の同9.9%から大幅に縮小した。欧州連合(EU)域外向けが1.0%減の430億ユーロに縮小。ユーロ圏(2.3%増の3
テレコムが対無人機システム開発
電気通信サービス大手のドイツテレコムが無人機(ドローン)を用いたテロやスパイ活動を防ぐためのシステムを開発している。日曜版『ヴェルト』紙が報じたもので、広報担当者は同紙に、対無人機システムの開発が進展した段階に達しており
失業者数が25年来の低水準に、10月254万人
ドイツ連邦雇用庁(BA)が2日発表した10月の失業者数は前月を6万8,000人下回る254万人となり、1991年6月以来の低水準まで減少した。夏季休暇シーズンが完全に終了したほか、求人需要が堅調なことが背景にあり、季節要
農家の半数以上がデジタル技術を活用
ドイツの農家の53%がデジタル技術を利用していることが、独情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。「計画中」と「検討中」もそれぞれ6%、24%に達しており、農業のデジタル化は今後、一段と進みそうだ。デ
テスラ―独機械メーカーを買収、大幅増産に向け―
電気自動車製造の米テスラは8日、自動製造システム(AMS)の有力メーカーである独グローマン・エンジニアリングを完全買収することで合意したと発表した。テスラは生産規模を短期間で大幅に拡大しようとしていることから、それに必要
ドレスデンをEモビリティのモデル都市に、VWと市が合意
自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)と独東部の大都市ドレスデンは2日、同市をEモビリティのモデル都市とすることで基本合意した。環境に優しく静かで快適な都市交通の実現を目指す。 電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド
BMW―EVの新モデル投入へ―
高級車大手の独BMW(ミュンヘン)は4日の決算発表で、電気自動車(EV)の新モデル投入計画を明らかにした。2019年に「ミニ」ブランド初のEVを発売。20年にはSUV「X3」のEVも売り出す。 2016年7-9月期(第3
車両故障率の低さで日独車が上位独占
テュフ・ズードなどドイツの技術監査協会が加盟する業界団体VdTUEVが2日発表した自動車の故障に関する最新レポート(TUEV-Report 2017)によると、2015年7月~16年6月の1年間に行われた車検で重大な故障
蘭ASML、カールツァイス子会社に出資
半導体製造装置大手のASML(オランダ)は3日、独光学機器大手カールツァイスの半導体関連機器子会社であるカールツァイスSMTの株式24.9%を10億ユーロで取得すると発表した。これに伴って業務提携を強化することでも合意し
BMW、EVの新モデル投入へ
高級車大手の独BMWは4日、電気自動車(EV)の新モデル投入計画を明らかにした。2019年に「ミニ」ブランド初のEVを発売。20年にはSUV「X3」のEVも売り出す。 同日発表した2016年7~9月期(第3四半期)決算の
コメルツ銀が赤字転落、組織再編など響く
独2位銀行のコメルツ銀行が4日発表した2016年7~9月期(第3四半期)決算の最終損益は2億8,800万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(2億3,500万ユーロ)から大きく悪化した。組織再編に伴う6億2,700万ユーロ
MINIのプラグインハイブリッド車、2017年に発売=BMW取締役
独高級車大手BMWのペーター・シュヴァルツェンバウアー取締役(MINI/モトラッド(二輪)/ロールスロイス/BMWグループ・アフターセールス)は自動車専門サイト『Autogazette』によるインタビュー取材に対し、MI
独エルリングクリンガー、独ホーファーに戦略的出資
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは10月27日、独エンジニアリング会社のホーファーに資本参加(出資比率27%)すると同時に、ホーファーの子会社であるホーファー・パワートレイン・プロダクツに過半数出資(同:53%)す
BMW、自動運転の研究センターを計画
独高級車大手のBMWは、自動運転技術の研究センターを開設する計画ようだ。現在、ミュンヘンおよび近郊で用地を探しており、12月にも同社の取締役会が新しい拠点を決定する見通しという。独日刊紙『南ドイツ新聞』(10月27日付)
「BMW i」の技術移転は、首尾一貫した次のステップ=BMW社長
独高級車大手BMWのハラルド・クリューガー社長は10月31日発行の独業界紙『オートモビルボッヘ』に掲載されたインタビュー記事の中で、サブブランド「BMW i」やBMWグループの今後の電気駆動車戦略などについて語った。 ク
BMW社長、「iネクスト」の特徴などに言及=ANE紙
独高級車大手BMWのハラルド・クリューガー社長は業界紙『オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパ』(10月24日付、電子版)によるインタビュー記事の中で、2021年にサブブランド「BMW i」から発売する計画の新モデル「i
BMW、「i3」の内装用に持続可能な素材を開発
独高級車大手BMWがサブブランド「BMWi」から発売した小型電気自動車「i3」の内装には、さまざまな環境にやさしい持続可能な部材が使用されている。「i3」の内装デザインの開発に携わったダニエラ・ボーリンガー氏によると、「
BMW
独高級車大手BMW のオリバー・ツィプセ生産担当取締役は10月27日、ロイター通信に対し、傘下の超小型車ブランドMINIの生産について、現時点では、英国が欧州連合(EU)からの離脱を決めた選挙結果を理由に英オックスフォー
BMW
独高級車大手BMWグループ傘下のMINI が2017年に発売予定の新型「カントリーマン(日本名:クロスオーバー)」は、より頑丈なオフロード・バージョンになるもようだ。英自動車専門誌『オートカー』(電子版、10月28日付)
BMW
独BMW傘下の英高級車メーカー、ロールスロイス はこのほど、アラブ首長国連邦のドバイに「実験的ショールーム」の第1号店を開いた。英自動車専門誌『オートカー』(電子版、10月28日付)によると、このショールームは高級ブラン
ドイツ乗用車新車登録、10月は5.6%減少
ドイツ連邦陸運局(KBA)が11月2日発表した2016年10月の国内乗用車新車登録は、26万2,724台となり、前年同月に比べ5.6%減少した。10月は前年同月に比べ営業日が2日少なかったことが影響した。1~10月の累計
BMW、炭素繊維部品の使用制限でコスト削減
独高級車大手のBMWグループは、高い収益率を確保するため、高価な炭素繊維部品の使用を制限し、炭素繊維と他の軽量素材を組み合わせたハイブリッド部品の開発に注力している。10月28日付けのロイター通信が報じた。 ロイター通信
BMW、ランツフートの軽量技術センター開所
独高級車大手のBMWは10月27日、ドイツのランツフートに建設した軽量化技術開発センターの開所式を行った。同技術センターへの投資は約2,000万ユーロ。約160人のエンジニアが革新的なハイテク素材や複合部材の開発などに取
インフレ率が2年来の水準まで回復、10月0.8%に
ドイツ連邦統計局が10月28日発表した同月の消費者物価指数は前年同月比0.8%増(速報値)となり、2年ぶりの高い伸びを記録した。最大の物価押し下げ要因となっているエネルギーの下落幅が1.4%まで縮小したことが大きい。物価
アステラス製薬―独社を買収、がん事業強化へ―
アステラス製薬は10月28日、ドイツのバイオ医薬品開発企業ガニメド・ファーマシューティカルズを株主から完全買収することで合意したと発表した。中核事業のがん治療薬分野で開発パイプラインを拡充する。数週間以内の買収手続き完了
輸入物価の下げ幅5カ月連続で縮小、9月1.8%に
ドイツ連邦統計局が10月26日発表した9月の輸入物価指数は前年同月を1.8%下回ったものの、下落幅は5カ月連続で低下した。エネルギー価格の下落率が狭まっていることが大きく、直近のピークである4月(6.6%)に比べると輸入
メルク―バイオシミラー事業を売却か―
製薬大手の独メルクがバイオシミラー(バイオ医薬品の後続品)事業の売却に向けて動き出したとの観測が浮上している。ロイター通信が消息筋の情報として10月28日に報じたもので、米投資銀行JPモルガン・チェースに売却先候補の模索
消費者景況感、7カ月ぶりの低水準に
市場調査大手のGfKが10月26日発表したドイツ消費者景況感指数の11月向け予測値は9.7となり、7カ月来の低水準を記録した。10月の確定値(10.0)からは0.3ポイントの低下。インフレ率が上昇基調にあることが響いた。
ドイツ銀行―7-9月期に利益計上―
独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)が10月27日発表した2016年7-9月期(第3四半期)の税引き前損益は6億1,900万ユーロの黒字となり、61億100万ユーロの赤字となった前年同期から大幅に改善した。比較対象の
最低賃金引き上げ決定、来年から8.84ユーロに
ドイツ政府は10月26日の閣議で、最低賃金を来年1月1日付で引き上げることを決定した。現在の1時間当たり8.5ユーロから34セント増やして8.84ユーロとする。 ドイツでは全国・全業界一律の最低賃金が2015年1月に導入
リンデ
工業ガス・プラントエンジニアリング大手の独リンデ(ミュンヘン)は10月28日、コスト削減の強化方針を明らかにした。競合に比べ収益力が低いためで、2019年からのコスト削減幅を従来目標の年3億7,000万ユーロから同5億5
ゼネラル・エレクトリック―独3Dプリンター買収へ―
電機大手の米ゼネラル・エレクトリック(GE)は10月27日、3Dプリンター製造の独コンセプト・レーザーを買収することで合意したと発表した。GEは3Dプリンターの独SLMソリューションズを株式公開買い付け(TOB)で買収す
物流業界に損賠訴訟の動き、トラックのカルテルで
欧州の複数のトラックメーカーが大・中型トラックの販売でカルテルを結んでいた問題で、ドイツの物流企業が損害賠償訴訟の準備を進めている。訴訟を取りまとめる弁護士事務所への取材をもとに10月31日付『ハンデルスブラット(HB)
エルリングクリンガー―EV用パワトレ事業に参入―
自動車部品大手の独エルリングクリンガー(デッティンゲン・アン・デア・エルムス)は10月27日、独エンジニアリング企業ホーファー・パワートレイン・エンジニアリング・グループに戦略出資すると発表した。ハイブリッド車(HV)、
VW排ガス不正の和解案を米裁判所が承認
米サンフランシスコ連邦地方裁判所は10月25日、独フォルクスワーゲン(VW)グループのディーゼル車排ガス不正問題で同社が米国の車両所有者および当局と締結した和解案を承認した。これによりVWが総額147億ドルを支払うことが
フォルクスワーゲン―従業員1万人以上を削減へ―
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)はグループの従業員を長期的に1万人以上、削減する見通しだ。カールハインツ・ブレシング取締役(人事担当)が『フランクフルター・アルゲマイネ』紙に明らかにしたもので、
家電大手ミーレをLGが特許侵害と批判
高級白物家電大手の独ミーレは自社の特許技術を無断で使用しているとして電機大手の韓LGが侵害の停止を求めていることが分かった。LGは話し合いによる解決を望んでおり、提訴は可能な限り回避する姿勢だ。 LGは同社が特許を持つ蒸
ダイムラー―EQブランド第一弾をブレーメンで生産へ―
自動車大手の独ダイムラー(シュツットガルト)は10月27日、電気自動車(EV)などの電動パワートレイン車に特化した新ブランド「EQ」の初のモデルを同国北部のブレーメン工場で生産すると発表した。2010年代末までに量産を開
BASFが不可抗力条項を発動、一部製品の供給に支障
化学大手の独BASFは10月31日、一部の製品について供給契約の不可抗力条項(フォースマジュール)を発動すると発表した。ルートヴィヒスハーフェン本社工場で17日に起きた爆発・火災事故の影響で生産量と在庫がともに大きく減少
ボルクヴァルト―ドイツで車両生産へ―
昨年54年ぶりに本格的に復活したドイツの自動車メーカー、ボルクヴァルト・グループ(シュツットガルト)は10月26日、創業地のブレーメンに組み立て工場を建設すると発表した。来年初頭にも着工し、2018年から生産を開始する計
