ロシア、トルコへのチャーター便運航を解禁
ロシア政府は28日、同国の航空会社によるトルコへのチャーター便運航を禁止する措置を解除した。両国の関係正常化の動きに沿うもので、トルコ観光業界では主要客であるロシア人の足が戻ることを期待している。 両国の関係は昨年11月 […]
ロシア政府は28日、同国の航空会社によるトルコへのチャーター便運航を禁止する措置を解除した。両国の関係正常化の動きに沿うもので、トルコ観光業界では主要客であるロシア人の足が戻ることを期待している。 両国の関係は昨年11月 […]
中国LEDディスプレイ大手の利亜德光電(レイヤード・オプトエレクトロニック)は先ごろ、スロバキアに生産拠点を設置すると発表した。欧州での需要増加への対応と、新興国地域での事業拡大が狙い。建設地は東部プレショフ近郊の産業団
ルーマニアの2015年のタブレットの販売台数が2014年から半減したことがわかった。携帯電話及びタブレットの輸入事業者Gersim Impexが先ごろ明らかにした。2014年の販売台数は過去最高となる90万台だった。 同
トルコ中央銀行は23日、翌日物貸出金利(上限金利)を0.25ポイント引き下げ8.5%に設定した。利下げは6カ月連続。インフレ率が高水準で推移し、信用格付け引き下げの懸念が強まる中の判断で、市場では政府からの圧力が背景にあ
トルコのサバンジュ・グループとドイツのエーオンの合弁電力会社であるエネルジサ(Enerjisa)が、2020年までの5年間で配電事業に総額45億リラ(約15億米ドル)を投じる計画だ。今年は投資総額20億リラ(6億7,00
トルコ統計局(TUIK)が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比1.1%増となり、17カ月連続でプラスとなったものの、上げ幅は前月の5.6%から4.5ポイント縮小した。前月比(季節・稼働日調整済み
トルコが光通信網の拡充とモバイル通信用基地局の増設を計画している。モバイルデータ通信に対する需要の高まりを背景に、同国の通信事業者は関連施設増設に向けた投資を計画している他、政府も光通信網の普及拡大や第5世代通信の導入に
中国のインターネット通販最大手アリババ集団が、北欧市場向け商品の配送経由地としてラトビアのリガ空港を利用することを検討している。LETA通信が24日、ラトビア投資開発庁関係者の発言として報じたもので、同庁は現在、アリババ
リトアニア政府は22日、ドイツとオランダの企業連合であるアルテック(Artec)から装甲兵員輸送車88台を調達する契約を交わしたことを明らかにした。導入するのは同社のボクサー型装輪装甲車で、契約額は3億6,500万ユーロ
ロシア最大手銀行の国営ズベルバンクが25日発表した2016年1-6月半期決算の純利益は2,631億ルーブル(約36億ユーロ)となり、前年同期から208.8%増加した。純金利収入の増加と貸倒引当金の減少、経費削減が大幅増益
カザフスタン防衛省は22日、イスラエルと共同で無人航空機(UAV)を生産することで合意したと発表した。イスラエルのUAVをカザフスタンで製造する。生産モデルや日程など詳細は明らかにされていない。 生産はアスタナにある航空
モスクワ・シェレメチェボ国際空港に珍しいお土産屋さんがオープンした。自動小銃「AK47」で有名なカラシニコフが直営するグッズ店がそれだ。「ロシアを代表するブランドの一つ」であるカラシニコフ商品をロシア旅行の記念にどうぞ、
ビーコン技術を活用した製品を開発する。同社のステッカー型ビーコン「Nearables」はアップルのiBeaconに準拠しており、iOSとAndroid端末に対応する。 ビーコンは専用アプリをインストールしたスマートフォン
スロバキア統計局が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高(速報値、稼働日調整済み)は前年同月比で2.2%増加したものの、伸び幅は前月の5.9%から3.7ポイント減少した。同業生産高の増加は3カ月連続。 製造業が2.5%拡大して
ハンガリー中央統計局(KSH)が先ごろ発表した6月の鉱工業生産高(確報値、稼働日調整済み)は前年同月比で0.3%減少した。同業生産高の減少は3カ月ぶり。前月は4.2%増加していた。 分野別でみると、構成比重の大きい製造業
カザフスタンのナザルバエフ大統領は22日、訪問先のポーランドで同国のドゥダ大統領と会談し、両国の経済関係を強化することで合意した。インフラ、農業、エネルギー、運輸などの分野で提携する方針だ。 会談に合わせて両国政府は、◇
チェコの電力会社エネルゴプロ(Energo Pro)がトルコ北東部のエルズルム県に水力発電所を建設する計画だ。ダムを併設し、出力99.5メガワットの発電能力を整備する。投資額2億4,000万米ドル(約58億コルナ)は現地
トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領は29日、訪問中のドイツにおけるメルケル首相との共同記者会見で、欧州連合(EU)への天然ガス輸出を希望していることを明らかにした。すでに欧州委員会と交渉に入っており、メルケル首相
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は25日、スロバキアにVWグループの集荷センター(KCC)を開設したと発表した。これまで利用してきた物流ホールに比べて業務・エネルギー効率が向上しており、環境に優しくなっている。
ドイツ・ポーランド合弁の自動車部品メーカーであるジテック(Sitech)は先ごろ、ポーランド西部ポズナン近郊のブジェシニアに新工場を開設した。今秋にもフォルクスワーゲン(VW)の新型「クラフター」用シートセットの生産を開
韓国サムスンSDIは30日、ハンガリーに電気自動車(EV)用バッテリー工場を建設すると発表した。投資額は4,000億ウォン(約3億5,800万米ドル)。物流コストの低減に加え、欧州顧客の需要に迅速に対応できるようにする狙
独自動車大手ダイムラーのルーマニア子会社スター・トランスミッションは先ごろ、中西部のクジルにある部品工場の拡張を完了したと発表した。投資額は1,300万ユーロ。拡張後の床面積は4,000平方メートルで、150人を新規雇用
セルビアのクネジェヴィッチ経済相は23日、同国内で生産したフィアット・クライスラー(FCA)の自動車をユーラシア経済連合(EEU)に非課税で輸出するための条件が整ったとの見解を示した。同輸出に反対していたカザフスタンが支
ロシア最大の複合企業ベーシックエレメント傘下の自動車大手ガズ(GAZ)グループ は、連邦政府プログラムの一環として、9月中旬までに同国北西部プスコフ州の複数の医療機関に救急車計825台を供給する。8月16日には、その第一
ポーランドが情報通信技術(ICT)のアウトソーシング先として注目を集めている。高度に専門化した需要に対応でき、人件費も割安だからだ。ただ、その分ICT人材の流出も多く、業界では4万~5万人が不足していると推測される。 国
ポーランドが人民元建て国債(パンダ債)を追加発行することを検討している。25日に初めて実施したパンダ債発行が順調だったことを受けたもので、ノヴァク財務相は市場の動向を見極めた上で、今年か来年に実施したいとしている。発行額
ポーランド中央統計局(GUS)が24日発表した7月の失業率は前月を0.2ポイント下回る8.6%で、統計を取り始めた1992年以降で最低の水準となった。低下は5カ月連続。前年同月は10%に達していたが、改善が進んでいる。
ハンガリーの人気ポータル「インデックス.hu」が小売業界を対象に実施した賃金調査で、外資系大手企業の賃金が国内同業の水準を上回っていることが明らかになった。独ディスカウンターのアルディとリドルが最も高いという。 人手不足
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