液晶パネル台湾最大手の友達光電(AUO)とモニター世界最大手の冠捷科技(TPV)の合弁会社で、マレーシアに本拠を置くブリビクトリー・ディスプレイ・テクノロジーは、ポーランドに液晶パネルの後工程モジュール(LCM)と液晶テレビ組立工場を建設する。
\ポーランド日刊紙『ガゼタ・ビボルチャ』が伝えたところによると、新工場はコストシン・スウビツェ経済特区内のゴジュフ・ヴィエルコポルスキに建設する。投資額は2014年までに5,600万ズロチ(1,400万ユーロ)を見込む。雇用規模は稼動開始時で250人を予定している。
\AUOは、欧州連合(EU)の高関税を回避するため現地での生産に力を入れており、ポーランド工場はチェコ、スロバキアに続く欧州3カ所目の拠点となる。
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