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2013/1/23

ポーランド

インフレが鎮静化、12月は2.4%

この記事の要約

ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した12月の消費者物価上昇(インフレ)率は前年同月比で2.4%となり、前月から0.4ポイント縮小した。インフレ率は12年初めには4%を超えていたが緩やかに下降傾向が続いており、イ […]

ポーランド中央統計局(GUS)が15日発表した12月の消費者物価上昇(インフレ)率は前年同月比で2.4%となり、前月から0.4ポイント縮小した。インフレ率は12年初めには4%を超えていたが緩やかに下降傾向が続いており、インフレが鎮静化していることがみてとれる。

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1年前に比べ最も値上がりしたのはエネルギーで、5.1%の上昇となった。食品・飲料・タバコは3.8%だったが、食品だけに限ると4%上昇した。値下がりしたのは衣料品・靴製品と健康関連だけだった。

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