カザフスタン統計局が先ごろ発表した2013年1-6月期の鉱工業生産は前年同期から1.8%増加した。アクモラ、西カザフスタン、クズロルダおよびパヴロダールの4州を除くすべての州で前年同期を上回った。
\部門別では製造が1.8%、鉱業・採石は2.2%、電気・ガス・空調が0.5%それぞれ増加した一方、上下水道・廃棄物処理が11.9%減少した。主要品目の生産量は石油(ガスコンデンセートを含む)が前年同期比1.8%増の4,040万トン、天然ガスが1.9%増の208億立方メートル、小麦粉が0.5%減の190万トン、ガソリンが15.6%減の130万トン、ポルトランドセメントが10.1%増の310万トン、鉄合金が4%減の80万トン、板ロールが28.6%減の110万トン、精銅が19.1%増の1億8,720万トン、電力が2.3%増の466億キロワット時だった。
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