独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコダは8月26日、主力車「オクタビア」の累計生産が400万台に達したと発表した。オクタビアはコンパクトカーで、シュコダのラインアップの中でも最も販売台数が多い人気モデル。今年初めには第3世代となる新型車を発売した。
\オクタビアは東西冷戦体制の崩壊後、VWと共同開発した最初のモデルであり、1996年10月に生産を開始した。1996年~2013年7月までの累計販売は約400万台で、同期間のシュコダの総売上高の約38%を占めている。
\今年初めに市場投入した新型車では、セダン、ステーションワゴン、ステーションワゴン(4輪駆動)、スポーツタイプ(「オクタビアRS」)の4仕様を販売している。
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