ウズベキスタンで3月29日大統領選挙が行われ、現職のイスラム・カリモフ大統領（77）が再選を果たした。任期は5年。
中央選管が30日発表した速報によると、カリモフ大統領の得票率は9割を超えた。投票率は91％以上という。
カリモフ大統領はソ連時代末期の1989年に政権に就いた。以来、25年以上にわたって国家元首の地位にある。
欧州安全保障協力機構（OSCE）は反対派の政治活動が弾圧されている現状などから、今回の選挙を不公平なものと批判している。
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