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2015/7/8

自動車

ブダペスト空港、構内サービス車にEV採用

この記事の要約

独空港運営大手アヴィ・アライアンスのハンガリー子会社で、ブダペスト国際空港を運営するブダペスト・エアポートは3日、空港内を走行する専用車両を電気自動車(EV)に切り替えると発表した。5年間で100台を購入する計画だ。車種 […]

独空港運営大手アヴィ・アライアンスのハンガリー子会社で、ブダペスト国際空港を運営するブダペスト・エアポートは3日、空港内を走行する専用車両を電気自動車(EV)に切り替えると発表した。5年間で100台を購入する計画だ。車種や発注規模は明らかにしていない。

同計画は空港の二酸化炭素(CO2)排出量を減らす取り組みの一環。導入するEVのCO2排出量は走行100キロメートル当たり7.2キログラムで、最新の環境対応型ディーゼル車の18.7キログラムよりも大きく削減することが可能となる。