欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した11月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万312台、前年同月比24.6%増)が最も多く、チェコ(2万421台、24.8%増)、ルーマニア(8,022台、41.5%増)、スロバキア(6,953台、26.8%増)、ハンガリー(6,590台、11.7%増)と続いた。(表参照)
伸び率が最も高かったのはルーマニアで、以下、ブルガリア(33.5%、2,130台)、スロバキア、チェコ、ポーランドと続いた。一方、減少したのはエストニア(20.6%減、1,552台)だった。