独自部品IGB、セルビア工場拡張

自動車部品メーカーの独IGバウアーヒン(IGB)がセルビア北部のインジヤ工場に生産施設を新設する。投資額は450万ユーロで500人を新規雇用する見通しだ。中東欧Web経済紙『SeeNews』が先ごろ報じた。

新施設ではシートヒーター及びステアリングヒーター用の暖房機器、センサー、ワイヤーハーネスを製造する。

自動車用シート関連部品などを生産する同社は2007年にセルビアでの生産を開始した。現在インジヤ工場では約1,500人を雇用している。

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