中国企業連合、ボスニアに風力発電所を設置

中国機械設備進出口(CMEC)と中国アフリカ投資発展会社(CAIDC)の企業連合は先ごろ、ボスニアの現地企業グラディナと風力発電所の設置に関し、基本合意書に調印した。ボスニア西部のトミスラフグラードに総出力112メガワットの発電所を設ける。投資規模は1億5,000万ユーロ。2017年の稼働を計画する。

16平方キロメートルの敷地に、出力3.2メガワットのタービンを35基設置する。現地報道によると、総投資額の9割を中国連合が出資するという。

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