自動車部品の独コンチネンタル、セルビア工場拡張に着手

独自動車部品大手のコンチネンタルは10日、セルビア北部スボティツァで第2工場棟の定礎式を行った。投資額は1,700万ユーロ。年内に完工し、約500人を雇用する予定だ。

今回の投資に当たり、市当局から用地2.5ヘクタールの提供を受けた。また、政府助成措置の適用も決まっている。

スボティツァ工場は2013年に開所した。650人を雇用し、ホースラインなどを製造している。（東欧経済ニュース2015年7月15日号「独コンチテック、セルビアでホース増産」を参照）