PSAの「C3」、スロバキアで生産開始

仏自動車大手のPSAプジョーシトロエンは9月から、スロバキア西部のトルナヴァ工場で新型「シトロエンC3」の量産を開始する。同工場は2006年に操業を始め、現在は「シトロエンC3ピカソ」と「プジョー208」を生産している。

新モデルの生産開始に合わせ、800人を新規雇用する。2017年には新型C3が同工場の生産全体に占める割合の半数を超えることが予想される。同モデルの生産台数は2018年には36万台に達する見通しだが、それに伴って従業員も4,200人まで増員する計画だ。

上部へスクロール