欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した6月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万8,555台、前年同月比26.9%増)が最も多く、チェコ(2万5,714台、20.6%増)、ハンガリー(9,685台、31.8%増)、スロバキア(8,354台、12.1%増)、スロベニア(6,492台、18.7%増)と続いた。(表参照)
伸び率が最も高かったのはラトビア(68.1%、2,090台)で、以下、クロアチア(32.0%、6,136台)、ハンガリー、ポーランド、チェコと続いた。唯一減少したのはルーマニア(36.7%減、5,462台)だった。