ポーランドの6月失業率8.8%に、4カ月連続で低下

ポーランド中央統計局(GUS)が25日発表した6月の失業率は8.8%となり、4カ月連続で改善した。これは2008年10月と並び、1991年7月以来で最低の水準。前月の失業率は9.1%、前年同月は10.2%だった。

経済の堅調に加え、季節労働者の雇用が進んだ。ただ、ところによっては19%近くに上っているところもあり、地域格差は大きい。

6月の登録失業者数は139万2,500人で、5月の145万6,900人から6万人以上、減少した。

上部へスクロール