ルーマニアの2015年のタブレットの販売台数が2014年から半減したことがわかった。携帯電話及びタブレットの輸入事業者Gersim Impexが先ごろ明らかにした。2014年の販売台数は過去最高となる90万台だった。
同社は2016年の販売台数は最大で55万台にとどまると予想している。スマートフォンの今年の販売台数は4,200万台となる見通し。市場シェアでは韓国のサムソンが40%で首位、中国のファーウェイとルーマニアのAllviewがそれぞれ約10%、仏アルカテルが8%、米アップルが6%、韓国のLGと中国のレノボがそれぞれ5%となっている。