トルコのサバンジュ・グループとドイツのエーオンの合弁電力会社であるエネルジサ(Enerjisa)が、2020年までの5年間で配電事業に総額45億リラ(約15億米ドル)を投じる計画だ。今年は投資総額20億リラ(6億7,000万ドル)のうち、配電部門に11億リラを振り分ける。
エネルジサはアイエダシュ、トロスラル、バシュケントの配電子会社を通じ、国内14県でサービスを提供し、国内人口の25%強をカバーしている。
トルコの配電業界は2020年までに総額180億リラ(60億ドル)を供給網の拡充などに投資する見込みだ。(1TRY=34.54JPY)