みずほ銀がチェコ投資庁と業務協力、日本企業を支援

みずほ銀行とチェコ投資庁(チェコインベスト)は16日、業務協力覚書を締結した。日系企業の同国進出を支援することが狙いで、みずほ銀はチェコインベストが持つ情報とノウハウを活かし、新規進出や現地企業との提携を考える企業をきめ細かくサポートしていく。欧州の中央部に位置するチェコには、自動車産業を中心に230社を超える日系企業が拠点を構える。

みずほ銀は昨年7月、ウィーンに支店を開設し、中東欧地域の顧客へのサービスを強化した。これまでにオーストリア、ポーランド、ハンガリー、スロバキアの投資促進機関と業務協力協定を締結している。

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