欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した8月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万8,323台、前年同月比20.2%増)が最も多く、チェコ(2万1,251台、16.3%増)、ルーマニア(1万2,411台、68.6%増)、ハンガリー(7,181台、43.7%増)、スロバキア(6,906台、1.8%増)と続いた。(表参照)
伸び率が最も高かったのはルーマニアで、以下、ハンガリー、クロアチア(38.7%、2,293台)、リトアニア(28.6%、1,553台)、ブルガリア(26.3%、2,029台)と続いた。唯一減少したのはスロベニア(1.3%減、3,942台)だった。