10月の東欧国別新車登録台数（乗用車）

欧州自動車工業協会（ACEA）が先ごろ発表した10月の東欧国別の新車登録台数（乗用車）によると、ポーランド（3万2,245台、前年同月比11.0％増）が最も多く、チェコ（2万1,905台、11.4％増）、ハンガリー（7,953台、2.9％減）、ルーマニア（7,951台、5.1％増）、スロバキア（7,511台、12.3％増）と続いた。（表参照）

伸び率が最も高かったのはクロアチア（18.0％、2,843台）で、以下、スロバキア、チェコ、ポーランド、リトアニア（10.5％、1,742台）と続いた。一方、減少した国はスロベニア（3.9％、5,239台）、ハンガリー、ラトビア（0.2％、1,288台）だった。