ZFスロバキア、カソード浸漬塗装の新施設を設置

独自動車部品大手ZFフリードリヒスハーフェンのスロバキア子会社、ZFスロバキアが南部のレビツェ工場を拡張する。同社が先ごろ環境当局に提出した建設計画書によると、ショックアブソーバーの表面処理を行うカソード浸漬塗装(KTL)用の設備を拡充する。

来年6月に着工し、1年後の完成を目指す。総工費は約350万ユーロ。完成後は処理能力が現行の年間400万個から1,200万個に拡大する。

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