欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した11月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万7,191台、前年同月比22.7%増)が最も多く、チェコ(2万3,161台、13.4%増)、ルーマニア(9,645台、20.2%増)、ハンガリー(9,412台、42.8%増)、スロバキア(7,830台、12.6%増)と続いた。(表参照)
伸び率が最も高かったのはハンガリーで、以下、クロアチア(24.5%、2,751台)、ポーランド、ルーマニア、エストニア(18.4%、1,837台)と続いた。一方、減少した国はブルガリア(7.1%減、1,983台)だった。