ポーランドのバス製造大手ソラリスは先ごろ、オランダの公共交通事業大手Connexxionから連結バス「ウルビーノ18」40台を受注したと発表した。年内に納車する予定。ソラリスにとってはオランダ市場における初受注となる。今回、Connexxionに納車する車両はすべて、蘭DAF製エンジンを搭載する。
ソラリスはこれまでに世界30カ国で販売実績があった。今回のオランダと、先頃受注を獲得したルクセンブルクがこれに加わり、32カ国に拡大した。同社の車両はこれまでに世界600都市以上で1万5,000台が走行している。