欧州自動車工業協会(ACEA)が5月16日発表した4月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万9,476台、前年同月比14.4%増)が最も多く、チェコ(2万2,749台、1.7%減)、ハンガリー(8,681台、7.7%増)、スロバキア(7,272台、0.1%減)、ルーマニア(6,640台、7.5%増)と続いた。(表参照)
伸び率が最も高かったのはクロアチア(29.6%、6,213台)で、ポーランド、ブルガリア(14.1%、2,479台)、リトアニア(10.7%、2,254台)、スロベニア(9.7%、6,001台)と続いた。一方、減少したのはラトビア(3.2%減、1,417台)、チェコ、スロバキアの3カ国だった。