シュコダ自、ウクライナ現地生産の拡大を検討

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車がウクライナでの生産拡大を検討している。同国での販売台数がここ数カ月、前年実績の1.5倍ほどに伸びているためだ。シュコダ自では政治と経済が安定してきたことが売れ行き好調につながったとみている。

シュコダ自は2002年以来、現地のユーロカーと提携し、スロバキア及びハンガリーとの国境に近いソロモノヴォ工場でシュコダ車を生産している。現地生産を強化する場合、同工場を拡張する可能性が高い。

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