スイス重電ABB、エストニアで500人採用

スイス重電大手のABBはこのほど、今年に入ってエストニアで約500人を採用したと発表した。うちグループ会社のバックオフィス業務を担当するシェアード・サービスセンター(SSC)で100人強、職業訓練生として同じく100人強を受け入れたという。

ABBは昨年10月、タリン空港に近いユレミステシティーで地域SSCを開設した。同SSCでは1月の時点で200人が働いていたが、2年後までに400人強への増員が予定されている。

ABBは、68カ国で別々に行っていた経理、人事、サプライチェーン管理業務を世界6カ所のSSCに集約する計画を実行中だ。

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