独オスラム、ブルガリアに工場開設

照明関連システムを製造するドイツのオスラムは10日、同社初のブルガリア工場が19日に稼働することを明らかにした。5,000万レフ(2,540万ユーロ)を投じて同国第2の都市プロブディフ近郊に建設された新工場では900人を雇用し、デジタル照明システムの電子部品などを製造する。

ミュンヘンに本拠を置くオスラムは2016年に照明器具事業を中国企業に売却、現在はLED照明向けの半導体や照明関連の省エネサービスに事業を集中している。(1BGN= 68.14JPY)

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