独車部品AL-KO、リトアニアに開発センター

自動車のシャシやトレーラーを製造するドイツのAL-KOは先ごろ、リトアニアのカウナスに開発センターを開設すると発表した。今後3年間で30名を採用して製品開発を行う予定。

同社のザーガー副社長はカウナスの立地について「自動車部品の生産クラスターが急拡大している」と指摘。同クラスターには自治体や大学も積極的に関わっており、「将来の自動車産業の中心になると確信している」と述べた。

自動車シャシやレジャー用トレーラーを製造するAL-KOは世界全体に40の拠点を持ち、400人を雇用している。

上部へスクロール