エストニアのリサイクル会社、バイオメタンプラントの設置を計画

エストニアのリサイクル会社パイクレ(Paikre)が、バルト海沿いの都市パルヌにバイオメタンプラントを建設する計画だ。クリスト・ロスマン社長がこのほど明らかにしたもので、国内でバイオメタンを生産する態勢を整備する計画の一環となる。資金調達などが順調にいけば2019年にも完成する予定。生産したバイオメタンは既存のガス網に供給するほか、バイオ燃料としての利用も視野に入れる。

パルヌ群に本拠を置く同社は、農業分野に特化したプラスチック廃棄物のリサイクル事業や建設廃棄物の処理事業を手がけている。

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