エア・バルチックとマルタ航空がコードシェア

ラトビア国営航空会社のエア・バルチックはこのほど、マルタ国営のマルタ航空とコードシェア提携契約を結んだ。これにより両社は、エア・バルチックのハブ空港があるリガ、ビリニュス、タリンの各都市とマルタ間で、ウィーン、フランクフルト、ロンドンなどの国際空港を経由する形で共同運航を開始する。

今回の提携についてエア・バルチックのガウス最高経営責任者(CEO)は「バルト3国とマルタ間を毎日つなぐことで顧客へのサービスが向上する」と説明。マルタ航空のシーズ最高広報責任者(CCO)は「我々が目指す(大手とLCCの長所を合わせた)ハイブリッドエアラインの事業モデル確立に向けた大きな一歩だ」と評価した。

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