アゼルバイジャンの工業団地拡張、自動車メーカーなど入居

アゼルバイジャン南東部にあるネフトチャラ(Neftcala)工業団地で拡張整備工事が始まった。同国投資促進局(AIC)のロブシャン・ナジャフ局長によると、今回の拡張面積は5ヘクタール。現在進行中の企業の進出計画と投資家の関心に応えるための措置で、事業総額は4,530万マナ(約2,160万ユーロ)に上る。

カスピ海沿岸の同工業団地の現在の面積は10ヘクタール。3月末までには、新たにイラン・アゼルバイジャン系自動車メーカーのほか、魚加工業者のAzproduct、灌漑設備メーカーのGilan Pivotなどが入居する予定という。(1AZM=64.71JPY)

上部へスクロール