ポーランド1月失業率6.9%、2カ月連続で上昇

ポーランドの1月の失業率は6.9%となり、前月から0.3ポイント上昇した。失業率は昨年11月、25年ぶりの低水準となる6.5%まで改善したが、その後は2カ月連続で悪化した。

1月の失業登録者数は前月を5万2,900人上回る113万4,000人だった。ただ、前年同月に比べると18.8%減少し、雇用市場が改善したことが分かる。

欧州統計局ユーロスタットが6日発表した2017年12月の欧州連合(EU)加盟国失業統計によると、ポーランドはチェコ、ドイツ、マルタに続く低水準だった。

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