トルコ、アクリル製品の不当廉売で調査

トルコ経済省は21日、アクリル製品の不当廉売(ダンピング)の疑いで調査を始めたと発表した。難燃性のアクリル系製品(モダクリル)を含む、ドイツ、中国、韓国、タイの4カ国の製品が対象となる。

今回の調査は、国内企業の求めに応じたものだ。市場相場を下回る価格で販売され、国内企業に損害が生じる懸念が浮上しているという。

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