ルフトハンザのポーランド整備工場着工

ルフトハンザ・ドイツ航空の整備子会社ルフトハンザ・テヒニクと独航空機エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズのポーランド合弁会社EMEエアロは、同国南東部のジェシュフに保守サービスセンターを設置する。ポーランド投資・貿易庁のトマシュ・ピスラ氏によると、早ければ5月にも1億5,000万ユーロを投じてエンジン修理工場を着工する見通しだという。

新拠点は航空機エンジンの修理をはじめとする各種サービスを提供する。操業開始は2020年の予定で、エンジニアを中心に約800人を雇用する方針だ。EMEエアロはすでに3月、ジェシュフ・ヤションカ空港近くの建設予定地を取得していた。

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