ポーランド労働省、最低賃金8.9%引き上げを提案

ポーランド労働省は5月29日、来年から最低賃金を2,450ズロチ(570ユーロ)に引き上げることを提案した。増加率は8.9%となる。時給では現行の14.7ズロチ(3.4ユーロ)から16ズロチ(3.7ユーロ)に引き上げる。

今年の最低賃金は2,250ズロチで、昨年の2,100ズロチから7.1%増加した。

今年4月の平均賃金は5,186ズロチ(1,205ユーロ)だった。引き上げ後の最低賃金の平均賃金に対する比率は47.2%と予想される。(1PLN=28.37JPY)

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