ルーマニア国営の原子力発電事業者ヌクレアル・エレクトリカ(Nuclearelectrica)は7日、鉛冷却高速炉(LFR)の共同開発でイタリアとルーマニアの3機関・企業から成る「ファルコン(FA...
2019/10/9
ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ
ルーマニアとイタリアが提携、次世代原子炉開発で
この記事の要約
ルーマニア国営の原子力発電事業者ヌクレアル・エレクトリカ(Nuclearelectrica)は7日、鉛冷却高速炉(LFR)の共同開発でイタリアとルーマニアの3機関・企業から成る「ファルコン(FALCON)」連合と基本合意したと発表した。
ニュークリアエレクトリカは、重水の代わりに鉛を冷却材として使用する第4世代原子炉の開発・実用化を目指している。
ニュークリアエレクトリカはルーマニア唯一の原子力発電所を南東部のチェルナヴォダで運営する。
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