電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は2日、ロシアの化学大手PJSCカザンオルグシンテズからコンバインドサイクル発電所を受注したと発表した。ロシアで発電設備を受注するのはシーメンス製ガスタービン...
2019/10/9
ロシア
独シーメンス、ロシア化学大手から発電所受注
この記事の要約
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は2日、ロシアの化学大手PJSCカザンオルグシンテズからコンバインドサイクル発電所を受注したと発表した。
ロシアで発電設備を受注するのはシーメンス製ガスタービンがクリミア半島の発電所に不正流用された事件の発覚後初めて。
シーメンスは2016年、ロシアのエンジニアリング大手テクノプロムエクスポート(TPE)が同国のタマン半島で元受事業者として建設する発電所プロジェクト向けにガスタービン4基を供給した。
スタートアップ企業
自動車
総合・マクロ
ポーランド
ハンガリー
チェコ・スロバキア
ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ
バルト三国
ロシア